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日本の情報通信研究ネットワークとアマチュア無線との接点

―DARPA、NICT、YRP、D-STAR、ARDCをめぐる構造的考察―1. DARPAが築いた研究モデル1960年代以降、米国では国防総省(DoD)の下にあるDARPAが、大学へ研究資金を供給基礎研究を育成IEEEなどを通じて標準化民間...
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資料編

本資料について本資料編は、本論で引用・参照した公開資料を整理したものである。本文では「事実」「観察」「仮説」を区別して記述した。本資料編は、そのうち事実を支える公開情報を中心にまとめている。なお、数値や助成状況は執筆時点で公開されている資料...
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終章 私は、電波空間にも公園が必要だと思う

ここまで長い論考を読んでくださった読者に、最後に一つだけ伝えたいことがある。私は、この論考を書きながら、何度も自分自身に問いかけた。アマチュア無線とは、何のために存在するのだろうか。この問いに、唯一の正解はない。人によって答えは違うだろう。...
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第7章 公共空間は再定義されるのか

─ 私が「やわらかな国家総動員」という仮説を持つ理由ここまで私は、44Net、ARDC、助成金、ARRL、IARU、YOTA、JOTA-JOTI、ボーイスカウト、STEM教育、そして世界的な技術競争を見てきた。それぞれは独立した出来事に見え...
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第6章 技術覇権の時代とアマチュア無線

─ なぜ今、世界はSTEM教育を求めるのかここまで私は、44Net、ARDC、YOTA、JOTA-JOTI、そして教育ネットワークを見てきた。しかし、ここで一つ疑問が残る。なぜ今、世界中でこれほどまでにSTEM教育が重視されるのだろうか。そ...
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第5章 教育ネットワークは何を育てようとしているのか

─ YOTA、JOTA-JOTI、ボーイスカウト、そしてアイコムここまで私は、一つの仮説を提示してきた。44Netでは、アマチュア無線由来の資源が、より広い通信技術基盤を支える資源へと再定義された。そして現在、ARDCは教育、STEM、若者...
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第4章 44Netは最初の一歩だったのか

─ 私が抱いた一つの仮説ここまで私は、できる限り公開資料だけを用いてARDCを見てきた。44Net。ARDCの設立。助成理念。助成先。助成額。ここまでは事実である。しかし、それらを調べているうちに、私は一つの疑問を持つようになった。44Ne...
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第3章 ARDCは何を目指しているのか

─ 助成金が描くアマチュア無線の未来前章では、44NetからARDCが誕生するまでの経緯を見てきた。ここから先は、私の論考の中心となる部分である。ARDCとは、いったい何を目指している組織なのだろうか。その答えを知るためには、憶測ではなく、...
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第2章 44Net ― アマチュア無線から生まれた巨大資産

─ 一度起きた「資源の再定義」前章で私は、世界中のアマチュア無線界で共通した変化が起きていることを見てきた。しかし、その変化を理解するためには、まず一つの歴史を知る必要がある。44Netである。一見すると、これはインターネットの歴史の一部に...
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第1章 世界で何が起きているのか

─ アマチュア無線を取り巻く静かな再編もし私が日本のアマチュア無線だけを見ていたなら、この論考を書くことはなかったかもしれない。最初は、JARLの活動方針が少し変わっただけだと思っていた。若者育成。社会貢献。YOTA。ボーイスカウト。国際交...