大阪支部の元支部長(のちに急死された)が会員に訴えられた。
発端は支部会員が関西支部のメーリングリストに加入を求
めたことにはじまる。
支部長はそれを無視した、熱心な会員のJARLへの批判的な書き込みを恐れた。
大阪支部のホームページには
「JARL大阪府支部に所属しているJARL会員の皆様が登録できます」
と書いてある。
山内常務理事にも相談したが
「会員が和を乱す恐れがあると支部長が言っている」
と言って取り合ってもらえなかった。
会員は大阪支部長を訴えた。
その直後支部長は急死された。
遺族が裁判を引き継いだ。
山内弁護士(常務理事)が代理人弁護士を買って出た。
「起きたこと」
- 支部長が規定に反し社員をメーリングリストに入れなかった。(恣意的排除の疑い)
- 会員が不服⇨提訴
- 理事である弁護士が「無償で支部長を弁護する」
- 裁判実費は法人に請求
A.理事の「忠実義務・善管注意義務」
忠実義務の意味
理事は
・自分の利益のためではなく
・特定の仲間のためでもなく
・法人全体の利益のために行動する義務
を負う
理事の立場は「個人の支部長」ではなく「法人全体」向いていなければならない。
善管注意義務の意味
理事は
・通常期待される程度の注意を持って
・法令・定款に沿って
職務を負わねばならない。
B.これは誰のための訴訟か?
訴訟の構造は
会員VS支部長(個人)
しかし実質は
会員VS法人の運営
支部長の行為が
「法人の業務執行としておこなわれたもの」なら
・本来の被告は法人
・法人として争うべき問題
になる可能性がある。
C.利益相反になる可能性
理事が
・支部長個人の側に立つ
・しかも法人に実費を請求する
この場合、問題点
1.理事が中立性を失っていないか?
理事は法人の利益のために動く立場
しかし
・支部長を守ることが法人の利益と一致しているか?
・それとも特定個人を守っているのか?
もし後者なら
理事としての他立場と弁護士としての行動が衝突します。
2.法人の費用で個人を守ることの妥当性
法人が費用を出せるのは
・職務行為について
・法人のための防御
である場合
しかし「規定違反」や「恣意的差別」が事実なら
それは法人の利益ではなく、
支部長個人の違法行為の可能性。
その場合、法人が費用を出すのは問題になります。
3.理事会の決議はあったか?
利益は違反行為は
・理事会の承認が必要です。
もし理事が自ら関与して決議に参加していれば
手続き違反の可能性もあります。
4.結論(可能性)
次の条件なら「利益相反」の疑いは強い
・弁護士理事が理事会承認なく支部長を弁護
・法人に費用請求
・その訴訟が法人の利益ではなく個人防衛
・他の理事が関与関係者で構成されている
さてここまで見てきてどうだったですか?
・山内常務理事は理事会承認をしてから弁護した?
・実費はJARLに費用請求するそうです。
・「和を乱すかもしれない」から会員を恣意的排除した支部長を弁護することは個人防衛では?
・大阪地方本部の理事がいる。
山内常務理事の支部長の弁護をすることは
「利益相反」の可能性が疑われます。
最後に
大阪支部会員支部長訴訟は、ある会員が地域支部を手始めに自分の思いを考えを共有したいという思いで
メーリングリストに参加したいと思った。
その思いが「和を乱す恐れがある」という理由で無視された。本部なら聞いてもらえると思い、願いを訴えた常務理事は支部長の仲間で、支部長を訴えたら弁護士になって支部長を守ってる。実費は払った会費から出てる。自分のこととして想像してみてください。
こんな絶望的なことってあるでしょうか?
それじゃあjarl.com転送メールで会員の多くに訴えようとすると、規約が理事会で勝手に変えられてたくさん送ると利用停止にされるかもしれない。
反対側では理事も参加できる社員メーリングリストが常務理事の発案で作られ、閉鎖的で会員はそこにはアクセスできない。
結果、現執行部は社員を囲い込むことができる。
JARLから送られてくるメールは執行部のもの。
聞くところによると現執行部は除名懲戒の権限を理事会でできるように次の社員総会で提案するらしい。
対象は「JARLの名誉を損なったものに対して」
だそうな。
SNSでの発言も対象とされるだろう。
そうなっても内容の如何に関わらず
自分の意に沿わないメールや匿名の告発を
名乗らないから信用できないとか言い続けるのだろうか?
「組織強靭化」と言って定款を変えようとする試みがあるけれど、
それは「命令的ヒエラルキー」の組織っぽく変質させること。そこらへんの株式会社と同じ上下構造に近づけようとしてるように見える。
社員を減らそうとする、選挙の間隔を延ばす、
支部長を社員じゃなくして会員の声から耳を閉ざす。理事だけの特権無料のパーティー、総会傍聴の顔出し要件のZOOM化による逆監視による心理的ハードルあげ、会員を遠くに引き離す。
除名懲戒権の理事会への権限委譲
一部に理事による出入り禁止宣告
社員数名、理事会、実質事務局で動く単なる企業を目指しているように思える。
一般財団法人のヒエラルキーは
「委任型ヒエラルキー」であるべき
上下構造ではなく水平展開、同じフロアで違う場所でそれぞれの仕事をしているイメージ
ハムフェアは準備段階から終わりまでが、お祭り、場所の抽選、集まって説明をみんなで聞いて、わいわいやる、入場者もお祭りの一部、みんなで盛り上がるのが目的、会員を外に出して会長の挨拶なんかしない。会場にはアンテナは必須、リモートなんかでやらない。
選挙だってそれ自体を会員みんなで
社員総会だってそれ自体がイベント全国から社員が来て情報交換、いろんな意見が山ほどでてちょうどいいところに落ち着く。
理事たちはその色々を自分らで考えてよいと思う運営をする。
バーティーはみんな自己負担、誰でも見られる広い会場。ヤジも飛ばせる。除名懲戒には高いハードル。みんなで遊んだり。
明るい組織、趣味の友愛型コミュニティー
JARLってそういう組織であるべきじゃない?
会員のコミュニティ、広場である、場外乱闘もありの元気のある
JARLをもう一度とりもどそう。
