電信について考えてみた。その2

和文電信を愛好しています。

日本語で交信できるからです。

和文を悪く言う方を時々お見受けいたしますが、別に気になりません。

大抵は和文の良さの部分を嫌っているだけだからです。

英語圏の人が欧文電信を楽しいと言うことと、日本人が和文電信が楽しいと言うことは同義です。

日本人が日本人と話すのにわざわざ英語で話さないのと同じことだからです。

電信はなぜ交信満足感が高いのだろう?

599BKスタイルの交信は別として、私の場合和文交信の際、電話より交信満足度が高いことを実感します。

どうして満足感があるのか考えてみます。

感じるままにその要素を書き出してみます。

0)大前提としての空間に電波を送信し、受信することの喜びがある。

1)脳内で符号が文字記号に変換されるのが気持ちいい。

2)エレキーより縦ブレ電鍵の方が楽しい。

3)情報量が少ないのでより電波遊び自体に集中できる。

4)電話ができる無線機を電信でも使っていることが多いが電話のように搬送波に音声で変調をかけたり復調したりする部分を使っていない。符号化と復号は自身の身体機能を使っている。ここでは手と脳である。CW専用機はよりシンプルで原初的なB電波送信機、受信機を見れば私の身体と電波との間をへだてる装置は少ない。自己の身体が電波信号の受信と送信に関与すればするほど、電波信号送出までの距離が近ければ近いほど身体的な快楽は大きくなる。もちろんそれは0)が存在することが前提となる。

マニュアル車の方がオートマ車より運転の楽しみがあるのと同じ理由です。

エレキーより縦ブレの方が楽しいのも身体の関与が大きくなるからです。

FT8とはベクトルが逆であることに気づきます。遠くに届かせるために無線遊びの快楽を犠牲にしているからです。

高速電信というのも別の遊びになっています。

FT8やデジタル通信がアマチュア無線に参加する人を増やすと考える人がいますが

私はそれに懐疑的です。

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