今年のハムフェアは公式発表数と違うばかりか理事たちに明かされた入場数すら虚偽だという噂。
今年のハムフェアは森田山内執行部が運営して2年目になる。今頃になって伝わってきたこともあるので共有したいと思います。。
森田山内執行部は進行中のJARL会員大幅減少に対して、何ら手を打つことができず、「会員増強」と言う言葉を嫌って「組織強靭」すると言う言葉を好んでいるという。
その一環であるのかJARL、HPから、各JARL事務局組織の電話番号を削除したりして、会員からの相談や苦情を生の声で聞くことを遮断するということにしたようです。
ますます、会員の声は、JARLには届かなくなりそうです。
そんな折、ハムフェアの入場数についてのあらぬ複数の情報が耳に入ってきました。
2024年ハムフェアの入場人数の実数は何人だったのか?
公式には二日間で4,5000人というのが公式発表数です。「主催者発表」なのでかなり盛られた数値と見るのが適当です。二日目の午後に経費を節約するための一枚ものチラシが6,000枚程印刷さたものがなくなっていますから。その前後とみるのが適当のように思っていました。
実入場者数は約6,000人ですらなかった?
私もそのくらいかなあと思っていましたが、実はもっと少なかったと言う、複数の情報があります。
その話によれぱ、1日目が約2,000人二日目が1,000人程度でしかなかったの入場人数しかいなかった。なのになぜそんな粉飾をしたかというと、なるべくハムフェアの収支をよく見せんがためだと言うのです。
その通りだとすると理事会でも「粉飾された収支報告書」を、その実態を隠蔽されて、理事たちは承認することになるのでしょうか?
今年のハムフェアの残念だったこと。
1)駐車場が遠くて不便だった。
2)食堂が近くになく、カレーか牛タンしかなかった。(わらび餅では食事にならない)
3)V,UHFの記念運用が室内アンテナだった。(これによって室内同士の交信は混変調でできなかった)
4)HFの武蔵野市と三鷹市からのリモート運用では、会場から運用する熱気が伝わらない。
5)アイボールミーティングの用意された食事が少なすぎた。
6)錯覚した人もいたみたいだけど、ビックサイトに比べて狭かった。
7)ゲートもなくお祭り感が全くなかった。
ハムフェアの意味を考えて、見直したらいかがでしょうか?
まずGY~MEXが会場というのはどうなんでしょうか?いくらか安いからといって、会場の外にアンテナが設置できず、記念局の運用に支障が出るということでは、会場としては不適格です。
ハムフェアというのはなんのためにあるのでしょう。JARL会員にとってのお祭りであり、アマチュア無線に対する意欲を高める場であり、社会に向かってアマチュア無線を宣伝する場でもあるはずです。
JARLが赤字であることから、支出を抑制することは、悪いわけではありませんが、ハムフェア自体の持っている意味を、毀損してしまったら本末転倒です。
お祭りとしての魅力も宣伝効果もなくただハムフェア単体の赤字額が50万円だったというだけでは、ハムフェアをやる意味がありません。
年々、来場者がつまらないから減るような「内向き」のハムフェアでは悪循環になると思います。
前会長と違って「会員増強がしたくなくて、年1500人を超える脱会者を垂れ流している」森田山内執行部ですが、「会員を減らさない」「できれば増やす」ことが収支を改善するには一番です。
ハムフェアも「会員サービス」の一つです。やる意味をもう一度見直してはいかがでしょうか?