山内常務が言わせているのだろうけど、JARLの赤字にかこつけた理事、社員の任期の延長提案は誰のために必要なの?
高尾前会長が地方に行って、JARL会員にあって交流するための交通費やら宿泊費でさえ「無駄」だと決めつけていた「正常化プロジェクト」その方達が担ぐ、「森田山内執行部」その傀儡の森田会長が、自分が過去に高尾会長にした批判を忘れたかのように、地方を飛び回っている。実際、高尾会長とおなじ立場になって、地方の行事に顔を出し、交流を温める必要に気がついたのだろうけれど、ダブルスタンダードも甚だしい。
複数のルートから入手した情報によると森田会長は
JARLが赤字なので社員、理事の任期を2年から4年に延長したいと語っているようなのです。
それが何を意味するかというと、理事、社員選挙を4年に一度にするということを意味します。それは森田氏、山内氏などの行政にあたる権力執行機関の理事たち、それが自らのお手盛りで、会員からの「選別」の機会から逃れようということなのです。これを「腐敗」しているといわずしてなんでしょうか?
立法機関の一員としての社員も、この変化の激しい時代4年に一度の選抜でいいわけがありません。
森田氏、山内氏らが執行部になる前からそれを主張していたのならまだ頷けますが、権力を掌握した途端に、長期に権力を握り続けようというのは。まるでロシアのプーチン氏や中国の習主席のようです。
山内常務が主張する「組織強靭化」が自己権力の恒久化を意味するのでは困ったものです。
もし日本の与党が「緊急事態なので選挙を中止するあるいは延期する」と言ったとしたらただごとではすみません。
森田山内執行部は理事と社員の「メーリングリスト」の構築に熱心で「意思疎通」を図るとしていますが。一般のJARL会員として注意しなければいけないのは、執行部と社員が「談合」状態、癒着してしまうことです。森田山内執行部は「社員の歓心」を買えば、任期の延長もできるからです。
高尾前会長時代の最後の頃、JARL収入の一番の柱である会員数は、今のように年1500人ずつ減少してゆくようなことはありませんでした。8億円の内部留保もあり、「今すぐ潰れるかのように煽ったのは」山内氏ら「正常化プロジェクト」のメンバーだけでした。
「今すぐ潰れそうなのに」高尾前会長のJARLのために働く、会員委員役職者に対する「ささやかな労い」高尾前会長自身の交通費、出張費は何事だと「危機を煽って」何もかにも非難の対象にした手口を今度は自分たちが招いた、会員サービスの低下、JARLニュースの廃止の検討、諸費用の値上げの正当化に使っているのです。JARL会費の値上げを言い出す日も遠くないのかもしれません。
山内氏が巣鴨署に高尾前会長を刑事告訴できるかどうか尋ねたそうですが。全く相手にされなかったと聞きます。「私はもう関わらない、後のことはJARLに任せる」と山内氏は言ったそうです。
散々、高尾前会長の経費の使い方を「JARLが赤字だから」という理由で何でもかんでも批判しておいて、その結果高尾前会長が辞任せざる終えなくなって、やめなければなんの問題もなく、カード問題も一時的支出で解決してサービス低下も一時的で済んだのに、森田山内執行部にならなければ全てはうまく行ったのに、余計な「邪魔」をした挙句、能力があった高尾会長がJARLに戻ってこられないように社員総会で「除名」しようとさえしました。
はっきり言って仕舞えば無能な森田山内執行部が「下りて」、高尾前会長が復帰すれば「よからぬ企みがあるひとたちをべつとして」サービス低下は最小限で終わり、平和で気配りの効いたJARLに戻るのです。
会員数の減少も抑えられるでしょう
森田会長はそこここで、専務理事を廃止した理由を高尾会長のもとで、副会長として仕事をして専務理事は大した仕事をしてないとわかったからというけれど。
当時、高尾氏に協力を約束して、高尾氏の計らいで副会長職についた森田氏。
その森田氏の「働きぶり」について高尾氏曰く「森田副会長は全然副会長として仕事をしていなかったので専務理事の仕事について知るわけがない」
高尾氏曰く、専務理事とは事務局の親玉のようなもの。ハムフェアなどの責任者となる役職。
この度のハムフェアが「室内アンテナ」「パンフレット不足」「アイボールパーティーの料理の不足」「入場人数の粉飾」など多々の問題を澤田支部長のせいにされたのは、「仕事をわかった専務理事がおらず」その代わりになるべき「常務理事」も仕事ができなかった。
それなのに、専務理事の人件費が浮いたと「得意」になっているのは残念なことです。
森田氏はそこここで、相変わらず高尾前会長を中傷することだけは忘れないけど、嘘はダメです。
森田会長はそこここで、JARLの「改革」なるものについて語っています。
JARL役員の慶弔費についても得意げに語っていらっしゃいます。
森田会長曰く「以前は理事がなくなると20万円払っていた。それじゃいくらなんでもというので2万にした。」
一見もっともらしい主張に見えますが、給料をもらっているJARL事務局職員が亡くなるといくらもらっているのでしょう。
勤続5年未満で10万円、5以上で15万円、10年以上で20万円です。
給料をもらっているJARL事務職員が20万円もらえるのに、給料ももらっていない理事が殉職すると2万円なんですか?「いくらなんでもバランスが取れていないのじゃありませんか?」
JARLの理事の慶弔規定というものは存在しないので、JARL事務職員規定を準用したというのはおかしなことですか?
慶弔についての話では森田会長は高尾前会長を中傷するのには余念がないようです。
森田会長曰く「高尾前会長は義理の兄の葬儀の慶弔金をJARLから支出した」
事実は高尾氏曰く「事務局が気を利かせて花輪を出してくれた」(JARL慶弔規定だと、実養祖父母、兄弟姉妹 一万円及び花輪)
森田会長曰く「前会長は某地方本部長の娘さんが結婚するので飛行機で行き、お祝い金を渡した」
事実は高尾氏曰く「そんな事実は存在しない嘘、森田氏の作り話だ」
山内さんたちが編集した、「高尾前会長に関する報告書」が今となってみれば、予断と嘘で固められていて、あれだけ極悪人と決めつけていたのに警察に相談しても刑事事件として受理もされなかったことを考えれば。
山内弁護士ら「正常化プロジェクト」による高尾前会長をただ追い落として、JARL権力を奪取するためだけの「から騒ぎ」でしかなかったことは今や明らかでしょう。
森田会長がいまだにその嘘をそのままつき続けることに恥じらいはないのでしょうか。
間違いなく言えるのは今の森田山内執行部が下りた方が一般JARL会員にとってはいいことだらけだということ、JARLを「傷もの」にされちゃう前に「口だけ達者で無能」な権力者は排除されるべき。