高尾前会長を理事にという、2884票の会員の意思を無視して、理事候補を除名しようなんて民主主義の否定。その報いは会員減という形で返ってくるだろう。
先の社員総会で高尾前会長の除名議案が出されました、連盟提出の二号議案と社員の石岡氏提出の五号議案。
議案の内容は今までの山内氏ら「正常化プロジェクト」有志作成の「高尾前会長執行部についての報告書」のほぼそのままの引き写し、(略してして報告書という)を根拠にしている。
第三者などがこの「報告書」の内容と正当性を検証検討したわけではなく。
森田執行部の理事会で「この文章を正しいものとして認める」というトンデモ決議で「正しいと決議したから正しい」と言っただけに過ぎない。
このブログでこの「報告書」の内容は散々分析しているが、端的に言って。
「高尾前会長が不正を働いているという予断に基づく、嘘と妄想の塊」
構造的には山内弁護士が帳簿を開示すれば見つかるはずだった高尾前会長の不正はどこもなく、次に、高尾会長が「不正を働いていない証拠を示せない」から、不正を働いているはず、といい。その言動が「悪魔の証明」というトリックであると見破られると、次に、高尾前会長の支出のJARLにとっての「貢献性」の証明を求め、そんなことはどこでもやっていないし不可能だと言われると、JARLの定款違反だと主張し始めた、元の「私的飲食」「私的流用」自体が森田執行部、正常化プロジェクトともに証明できないので、そもそも正常化プロジェクトの妄想に過ぎない。それでも除名議案の根拠にしたのは
「高尾前会長執行部についての報告書」を「正しいと決議した」から。空中楼閣のような非現実性で「除名しよう」というのは、JARL執行部をなんでもいいから乗っ取りたい、森田会長、山内常務の自己保身に他ならない。
ここまで仕掛けを大きくしても何もなかったでは彼ら自身に「攻撃の矛先が向く」
あと、山内弁護士としても最初から、公の法である、刑法、民法で高尾前会長を攻撃できない。
(何故ならなんら法的に不当なことをしてないから)
最初から魔女狩り的なヒステリー状態をJARL会員の中に作り出し、「高尾会長を火炙りにしろー」という声をあげさせて、リンチにして始末してしまえという作戦があったのかもしれない。
それしか、高尾会長を「正常化プロジェクト」が追い出す方法がなかったから。
それは半分成功し、社員総会で除名に賛成した81名は、集団ヒステリーの中にいる。
これからでもいいから、よーく考えてこちらの意見も検討して、理性を取り戻してもらいたい。
山内弁護士様 「第三者委員会はお金がかかるから作らない」とか言っているようですが。それは「客観的に精査されたら、正当性が少しもないことがバレる」と言っているのと同じです。
どのみちあなたは帳簿開示請求でJARLに何百万円も使わせてるんですから、なんら気にならないでしょう。
JARLの課題は高尾氏の除名問題ではないのに、来年の社員総会でも懲りずに高尾前会長除名請求してくるでしょうから。
そんな無駄なことに時間を費やすより、高尾前会長を「刑事なり民事」で訴えて、日本の法律で決着をつけるのが公正です。
そうしないでいつまでもJARL社員会員による「自分は手を汚さない」リンチで追い出そうとするのは、JARLをどんどん黒く塗りつぶすのと同じです、無線の楽しさもよくわからず、JARLという組織に愛着もないあなたにとってはどうでもいいことかもしれませんが。