森田山内執行部には荷が重かったJARL運営

「禁欲」「緊縮」しか知らない森田山内執行部は会員増強もできなかったし、これからもできない。JARLを小さくすることしかできない。

せっかく高尾前会長時代に、JARL会員数を維持するために、次々と打たれた会員増強のためのキャンペーンが以下の文章のように、森田山内執行部によってバサバサっと一気に終了するみたいだ。

前高尾執行部時代にはこれらの施策で会員数を維持してきたし、高尾会長も各地の催し物で会員増強に努めてきた。

この度の決算を迎えて、表向きは「前会長時代となんら変わらない経営状態」と強気だが、1000人を超える会員減が影響がないわけもなく、今現在も、減少し続けているという。

会員数の減少の勢いに怯えて、まず支出を抑えるということのようだが、その方向がおかしいのではないのか?

まず「会員増強活動」を、キャンペーンや勧誘広告を、カード問題の解決を図るべき支出に惜しみなく使うべきなのではないのか?

JARLは「趣味」の「遊び」の社団法人である。日本医師会や日弁連などとは性格が異なることに留意していないのではないのか?

「アマチュア無線はそれ自体が魅力の自己研鑽であって、モノや特典で釣るようなことをすべきでない」という「禁欲主義」が山内氏らにはあるようだが、JARLはボーイスカウトではないし、宗教団体でもない、バッチや称号をもらって動機づけされる子供がやる遊びではない。それで会員が増えるものならとっくに増えている。まさか正常化プロジェクトの本林氏がいう、彼の「願望」としての「JARLは10年で破綻する」という「予言」を実現するために、JARLを小さく小さくしてゆこうという計画でもあるのでしょうか?

JARL経営は森田氏山内氏らの執行部には「荷が重い」仕事であることを文章は物語ってはいないだろうか?

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